ウチの長老ニャンコの空が、
ご飯を食べなくなって二日。
水は飲んでますが.....。
オシッコも、ネコトイレまでは行くのですが、中に入らず床に敷いてある新聞紙でしてしまう。
空のお姉さんであった、一番古株だった三毛猫の月も、亡くなる直前は、トイレまでは行けるのですが、外でしちゃってました。
......これは、いよいよかな。
柔らかいご飯を買ってきて、鼻先に近づけたり、ちょっと強引に口の中に入れてみても、吐き出しちゃって食べない。
ぬるま湯に溶かしてスポイトで飲ませてみようかとおもったが、止めました。
なんか、彼女は、旅立ちの準備を始めたのではないか、と、思っちゃったのです。
食べようと思わないコに、無理矢理食べさせるのも、どうなのか.....。
あ、これは、もしかしたらお姉さんの月が迎えに来たのかなって......。
もう、静かに、自然に、見守る事にしました。
穏やかなんですよ、空を見てると。
彼女は、覚悟を決めたと感じられます。
お姉さんだった月は、亡くなる直前まで、一生懸命食べようとして、生きよう、生きようとしていました。
そう、感じられました。
でも、空には、それが感じられません。
きっと、月が、先に行ってるから、安心なんだと思います。
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