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3/9(日)、日比谷公園に行ってみました。
坂本龍一氏が来るというし、三宅洋平氏も参加するみたいだし、どんな話をするのか聞いてみたいと。
会場は小音楽堂。
思っていたよりも集まっている人達は少なく見え、少し心配。
ま、隣の野音でも、別の集会が開かれてましたけどね。
会場に到着したら、ソーラーパネルで全ての電力を賄うというステージでは、知らないバンドが演奏中。
暫くして、シアターブルックの佐藤タイジ氏率いるバンドが登場し、清志郎さんの唄等も披露し、熱い熱い熱い脱原発メッセージを発信し、加藤登紀子さんとSugizo氏とも共演し、シンガーの福原美穂さんも飛び入り、先ほどのバンドとは雲泥の差の(....比べちゃいかんな💦)、圧倒的な迫力のパフォーマンス。
もう、ノリノリ。聴衆も大歓声。
んで、坂本龍一氏と三宅洋平氏とアジカンの後藤正文氏の三人のトーク。
坂本教授は前日(8日)の集会にも参加したそうで、その日はちょっとビックリする位、人が集まらなかったそうです。
「まだ3年、3年しか経っていないのに、こんな状態か.....。」と、
焦ってしまったそう。
この日は沢山集まっていたので、ホッとしたそうです。
会場に集まってこない人達に、いかにして伝えるか、が、課題だと。
対岸の火事ではなく、今の自分達の問題なのだという事をどのようにして伝えるか......。
三宅洋平氏は、自身の選挙と先日の都知事選で、
「反目し合うのではなく、融合していく」事が大事だという事を学んだと言ってました。
長い話なので、大まかな内容ですが、
「批判も愛だ。気になっているからだ。反目する人達を排除するには時間も掛かるし、反発も生む。その人達とどうやって融合するか。そのウチにジワジワと浸透して行く。」
教授は
「凄いな、大人だな。」と苦笑。
話は尽きない感じでしたが、タイムオーバー。
私もずっと立ちっ放しでちと疲れたので、この辺で会場を後に。
山田町で生産したという、大変美味しい佃煮を買い、福島の子供達に安全な水を届けるというプロジェクトの缶バッチを購入。(=^x^=)
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