先日のFacebookの記事で思い出した、
小栗香織さん。
初監督作品『Papillon’s Love』の音楽を担当させていただきましたが、私もまだ映画音楽経験不足で、試行錯誤でした。
始めたてだったから機材もとーっても貧弱だったし。
でも東中野ポレポレ座での完成試写会で、出演者の皆さんから『カッコいい音楽をありがとう。』って言われた時は嬉しかったなぁ。
それから数年後に、日本の映画製作会社に勤めていた韓国の友人が『冬のソナタ』のロケ地と釜山国際映画祭の取材に行くので観光がてらに同行させてもらった時、偶然、釜山で小栗香織さんに会ったのです。
詳しい事情はすっかり忘れたけど、なんちゃらの紹介でレッド・カーペットを歩くとか。
お一人で来ていた小栗香織さんは、大きなスーツケースを持っていて、それじゃ大変でしょうから、私が荷物を持ちましょうって言ったら.... 。
『あら、ありがとう。』って、
そこから私はローディー状態に?
すっかり荷物持ち扱いになって、あれこれお願い(...いや、指示、かな.....?)されっぱなしに。
女王様体質なんだなぁって思いました。(=^x^=)
でも嫌な感じではなくて、少し嬉しかった???
Mなのかしら?