驚いちゃった.....。

昨晩(21日)は吉祥寺で

Y監督と打ち合わせを兼ねて、飲み。

 

美味しい刺身なんぞを食しまして

ベロンベロンに。

 

んで本日は

今月末まで有効の、

ユナイテッドシネマの無料鑑賞券があったので

現在上映中でにゃにかを観ようと

出掛けました。

 

無効になったらもったいにゃいもんね。

 

映画館の大きな画面で観るのですから

じんわりほんわかな映画より

派手な方が楽しいかなってんで

特に下調べも無く、

ガンガン、ギンギン、派手で楽しそうな

『Rock Of Ages』に。

 

テレビの宣伝でちょこっと見た

トム・クルーズの、

堂々としたロック・シンガー振りが印象にあったので

単純に楽しめるのではないか、と。

 

 

映画が始まって、

冒頭数秒で、瞬殺っ!!

 

「ややや、こ、これは....っ!?」

 

驚きと戸惑いが襲いかかり、

まさか、まさかと思いつつ、

映画はそのまま進行し、

まさか、まさかが的中し、

段々と笑っちゃいましたの。

 

だぁ〜ってねぇ、

宣伝を見た感じですと、

まぁ、よくあるロック・バンドのサクセス・ストーリー物、

かと思ってたんですよぉ。

 

それはそれで、楽しめるのではにゃいかと、おもったんですよぉ。

 

驚いちゃったんだけど、

いきなりヒロインがバスの中で唄い出し、

運転手も唄い出し、

乗客も唄い出しちゃって、

あれれれ?

ミュ、ミュージカルゥゥゥゥ〜?????

 

そ〜ですっ!!

後でわかったのですが、

これ、ブロードウェイ・ミュージカルの映画化、だったのです。

 

まさか、まさか、

映画館で

愛と青春と悲しみと栄光の、

三流(失礼、でもストーリーも.....?)ミュージカルを

見せられちゃうとは、思ってもいにゃかったので.....。

 

まぁ、演奏シーンは迫力あったし、

トム・クルーズの、ハチャメチャ・ロック・スターは

確かに、立ち振る舞い振りも、

堂々としてましたが。

 

ま、見ていて段々半笑いになってきちゃって、

別な意味で楽しめました。

 

キャサリン・ゼタ・ジョーンズも

マンガチックな演技で、

この映画に合っていて、さすが、って思いましたよ。

 

この、コミカルなダンス・シーンは

愉快、愉快で印象に残ります〜。

 

ま、しかし、

驚きましたの事よなぁ。

 

80年〜90年代の、

スタジアム・ロックが好きな方でしたら

その時代の曲満載ですから、

楽しめるのでは?

 

そ〜いえば、エンド・ロールで

マイケル・ランドゥの名があったので

映画で流れるギターは

迫力満点でしたので、

彼が弾いているのでしょ〜。