Midnight Blueと出会い.......。

さて、ストラトを手にして、まだ耳もよくできていない頃ですが、

自己流にコピーに励みます.......。

(この時代、楽譜も今みたいに沢山売ってないですし、教則ビデオなんて、ありませんでしたし。)

Ritchie Blackmoreが、Django Reinhardt(g)が好きだというインタビューを

雑誌で読んで、少しづつですが、Jazzも聴くようにしていましたが、

まぁ、よく分かりませんでした。(=^x^=)

中学生の、三年の夏頃でしたか、NHK-FMで、Kenny Burrell(g)の『Midnight Blue』を聴いて、なんとも都会的で大人なサウンドに痺れ、Jazzを弾きたくなり、高校生になってバイトができるようになると、自分で月謝を払って故松本英彦(sax)氏のJazzスクールに通い、Jazz ギターと理論を習いましたにゃぁ。

ま、熱意はありましたが、レッスン中に居眠りしちゃったり、の、

ダメ生徒でしたが。(=^x^=)

んで、Jazzギタリストが弾く、フルアコ・ギターが欲しくなりますが、

ソリッド・ギターに比べて驚くほどに値段が高い。

高校生には、買えましぇん....。

毎月読んでいた月刊音楽誌Playerの、

「売ります買います交換します」で、都内の大学生が

グレコのフルアコを国産ストラトに交換したいっちゅ〜のを見つけまして、

連絡を取り、めでたく交換してもらったのが、写真のギター。
(=^x^=)