【星の隠れ家と私②】

📚【星の隠れ家と私②】📚
私が14歳くらい、マスターの奥村哲夫氏、通称テッチャンが24歳くらいの頃.....。

墨田区は東駒形近辺で開店した
喫茶店「ふぁみいゆ」

私の家の近くでした。

マスターのテッチャンは、Jazzが好きで中学生、そして高校生になった私に色々聴かせてくれました。

マイルス・デイビス、ジョン・コルトレーン、ウェザーリポート、アート・ブレーキー、チャーリー・パーカー、ビル・エバンス、オスカー・ピーターソン、リー・モーガン、アート・アンサンブル・オブ・シカゴ、チコ・フリーマン、アーサー・ブライス、アーチー・シェップ、チェット・ベイカー、アート・ペッパー、etc,etc......。

特にこの頃、マスターと一緒に聴き込んだのは日本人のJazz。

山下洋輔(p)、森山威雄(ds)、小田切一巳(ts)、武田和命(ts)、中村誠一(ts)、坂田明(as)、梅津和時(as)、原田依幸(p)、阿部薫(as)、高瀬アキ(p)、その他沢山.....。

私はこの当時はJazzにしか興味がありませんでしたが、マスターは他ジャンルのレコードも入手して聴いておりました。

デビット・ボウイ、クラフトワーク、ローリング・ストーンズ、坂本龍一、矢野顕子、ベルベットアンダーグラウンド、ジャパン、憂歌団、RCサクセション.......。

そうそう、あの浅川マキさんを教えてくれたのも、マスター。

......,,マキさんは、高校生の私には衝撃的て、そして素敵でした......。

さて、定期的に、ドラムを持っている友達がセットを運んで、皆で演奏したり、酒を飲んだり.....。

こ、高校生でしたが、ま、まぁ、、じ、じ、時効という事で.....。💦💦

まだ酒を飲みなれてない私は、ある時、初めて酔いつぶれ、トイレでゲーして意識を失い、ドラムを運搬する為のリヤカーに乗せられ皆に運ばれて帰宅するという、全く記憶のない事件を起こしました。(=^x^=)💦💦💦

朝、布団で目が覚めた時は、ボーゼンとしました。

後で聞くと、皆に自宅に運ばれて、親父が私を背負い布団に運ぶ時もゲーしちゃって、この時親父は大層ご立腹で、二度と酒など呑ませぬっ!と言っていたそうですが、
次の日、起きてみると、全く何事もなかったかのように接してくれ、なんか安心しました。

酒を禁止される事もなく.....。

と、墨田区時代は、こんな感じで。